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リニューアル工事リニューアルの種類


意匠

内装・照明・サイン

ビルのイメージを変えるための内装・照明・サインのリニューアルは視覚的に分かりやすいものです。特にビルを利用する全ての人が通るエントランスやエレベーターホールのリニューアルは効果的です。イメージも一新し、ビルオーナーに対しては建物の質的向上のメリットを、ワーカーにはビルのステイタスを感じさせるなどの効果が生まれます。


機能性設備

電気設備

受変電設備はビルの根幹を担う最重要設備です。的確に更新を行うことで安全性が保たれます。 最近の傾向ではOA機器の電気使用量が増加傾向にありますので、竣工時期によっては3倍以上の容量が必要な場合もあります。
建物の競争力を保つためには電気容量の受変電設備のみならず、幹線や分電盤設備の増強をあわせて行わなければなりません。 電気だけではなく空調についても同時に増強が必要です。

空調換気設備

空調換気設備は温湿度の調整やCO2濃度による外気の導入量の調整など、室内環境を整える設備です。 最近の傾向ではOA機器化の発熱量増加により空調能力が不足していたり、機器が故障していたりと、問題を抱えている可能性が考えられる場所です。 定期的な設備診断や修繕計画を基に設備改修を行うことで、ライフサイクルコスト、ライフサイクルCO2削減が可能となります。

給排水衛生設備

衛生設備として、特にトイレは毎日必ず使用する重要な設備です。
配管や機器などの設備も含め、老朽化の進行は思いのほか早いもので、しっかりとした整備がテナントの満足度を支えることとなります。
また、節水には擬音装置や自動水栓なども効果的です。

通信設備

最近の情報化社会において光ケーブルが導入されていないビルはテナントの企業内IT設備を整備することが難しく、魅力に欠けます。 建物評価の基準であるCASBEEにおいても光ケーブルの導入が基準化されました。 最近ではエレベータシャフトを利用した布設方法や、細い光ケーブルなどシャフトスペースが十分でない場合でも施工が可能となってきております。

中央監視設備

中央監視設備は各設備の稼働状況を監視している重要なものです。各設備に異常がないか監視を行い、故障による事故を未然に防止します。 最近では「BEMS」と呼ばれるエネルギー管理システムが併設され、省エネの監視や省エネ対策のバックデータを収集することが可能です。

エレベーター

部品の交換など定期的に保守をしていても、年月がたつとエレベーターには劣化や摩耗などの保全上の問題が出てきてしまいます。
異常振動や扉が開閉しないなどの不具合が頻繁に起きるようになったら、リニューアルの時期といえます。

高信頼性電気設備(UPS、自家発電源設備)

当社では、10年以上にも及ぶ証券・流通系のデータセンターの工事・管理実績があり、運用を損なうことなく安全に施工を行います。
震災時、広域停電時のバックアップ電源をデータセンター(電算センター)の技術でご提供します。
BCP(企業継続計画)を、確かな技術と実績でバックアップ致します。


外装

外装

外壁は種類によりメンテナンスや改修工事の手法も異なってきます。 シール打ち換えはもとより、塗装であれば周期的に塗り替えが必要となり、 タイルであっても剥落・崩落の危険がありますので定期的な点検・メンテナンスが欠かせません。

屋上防水

屋上からの漏水を防ぐために設置されている防水層(アスファルト)も20~30年が更新時期といわれています。 定期的な更新はもとより、防水更新の前に発生する設備更新時も適切な配慮が必要です。


防災・防犯設備

防犯・セキュリティ設備

防犯設備には機械警備や、防犯カメラ、入館用ゲート等さまざまな設備があります。 新しい設備へ更新することにより、警備員費用の削減や、24時間入退館対応、入退館規制の導入など、利用者の利便性を高めることが可能です。

防災設備

防災設備は火災時に人命を守る重要な設備です。型式失効のみならず、動作が不安定になる前に更新が必要です。

消火設備

消火設備は火災時に人命を守る重要な設備です。法律でも定期的な試験を行なうことが定められています。 定期点検や更新が正常な作動を保つこととなります。