「清々しく年を越すためにしている大掃除は?」年末の大掃除、これだけはやっておきたい、やっておくと気持ちいい、おすすめの「大掃除」の場所や、お掃除のやり方などを、皆さまからいただいたたくさんのお便りからピックアップしました。

ひとつの場所にすべての部屋の照明のかさを集めます。古着を使いやすいように切り、何枚も使って3人の子どもたち全員で一度に掃除します。その後、みんなでお茶をします。冬休み恒例の一日です。

千葉・千葉市 長谷川さん

編集局より

エコな道具を使った、素敵な恒例行事ですね。照明は、一般家庭の中でも多くのエネルギーを消費する要素のひとつ。かさと一緒に電球や蛍光灯も磨くと、より明るさが増して省エネにもなります。

年末大掃除のイメージ

実は…我が家では年末大掃除はやっていません。衣替えの時期に合わせて春と秋に「中掃除」をします。年末は寒くて窓を開けるのが嫌だし、ほかにしないといけないことがたくさんありますから。それに衣替えの時にたんすやクローゼットも空っぽにして掃除できるのでいいですよ~。というわけで年末は家族で窓拭き。部屋の中の人と外の人に分かれて向かい合わせで拭くので楽しいです。

東京・練馬区 匿名希望

イメージ

編集局より

衣替えだけでなく、たんすやクローゼットの清掃も湿気が少ない時期が最適。
「中掃除」をしておけば、年末に慌てることはなさそうです。2人1組で楽しみながらの窓拭きも効率的でいいですね。

我が家では、大掃除は10~11月の秋に行います。理由は過ごしやすく涼しい気候で、動き回ってもさほど汗もかかず、寒くないので部屋の窓を全開にして気持ちよく換気をしながら掃除できるメリットがあるからです。
日々こまめに掃除しているのでガンコな汚れはあまりないのですが、お風呂は気合を入れてきれいにします。キッチンペーパーにクエン酸を溶かした液をしみこませ、鏡にピッタリ張り付けます。しばらく置いて軽く磨けば水うろこもきれいに取れ、ピカピカの鏡になります。

東京・府中市 匿名希望

編集局より

いただいたコメントのように、利点が多い「秋掃除」も最近注目されています。
秋は、梅雨から夏に増えたカビやダニの死骸・フンなどのアレルゲンを一掃するチャンス。気密性の高い現代の家では、暖房や加湿器を使って高温多湿になる前に室内の清潔さを保つことが重要です。例えば、窓拭きとあわせてカーテンを洗うのもおすすめ。よりピカピカな家で家族の健康も守れますよ。

大掃除は日にちを決めて1日で終わらせます。拭き掃除をすると洗濯が大変なので、掃除機と使い捨て清掃用ワイパーを活用。掃除機はノズルを替えるとさまざまな場所の掃除に使えるので、網戸やフィルターは掃除機を使います。

神奈川・相模原市 飯塚さん

編集局より

掃除は自分に合った道具で、手際よく済ませるのが一番ですね。網戸が乾いた状態で掃除機をかけるのは、プロも認めるベストな方法。水を含むとダマになってしまう砂やホコリがラクに取れます。

イメージ

お便り募集 皆さまからのたくさんのお便りお待ちしています

次号テーマ「 【マンションコミュニティ】広げよう隣人の輪」

あなたのマンションに季節の行事やサークル活動などはありますか?参加している方、
したことがある方、あなたの体験談を教えてください。
本誌巻末の「わたしとのむら」投稿専用はがきをご使用の上、ご投稿ください。

掲載させていただいた方全員に「折り畳めるランチボックス」をプレゼント!▶

折り畳めるランチボックス

※本サイトに掲載している記事は、発行時における情報のため、現状と異なる場合があります。(2015年12月時点)


住まいるONLINE
Copyright © Nomura Real Estate Partners Co., Ltd. All Rights Reserved.