ズバリ…“ものをためこまないこと”です。洋服・靴バッグ等は1つ買ったら、1つリサイクルショップに出すことを心がけ実行しています。それを念頭に置いておくと、本当に気に入った必要なものしか買わなくなる生活ができます。知らず知らずに貯金になるし、ものを大切にするようになります。
神奈川・鎌倉市 匿名希望
収納場所を用意してから片づけます。キャビネットや箱は白に統一させて、買い足せるようシンプルなもので揃えます。ラベルライターも活躍しています。台所の調味料入れも揃えて、砂糖・塩など名前のラベルを貼り、料理も効率的に楽しく行っています。
東京・豊島区 笠井さま
片づけでも、100均グッズが大活躍。「大小さまざまなボックスを揃えると便利」「ポリプロピレンのボックスなら圧迫感なくスッキリ片づけられる」「ホテルをイメージして部屋の色は3色以内に」など。白やベージュ、クリア系の定番色を使うのが人気。
とにかく、ものを増やさないように心がけています。ものが少なければ、収納術は必要ないのではないでしょうか。ストックは必要以上に持たない、いつか使うかも?と思うものは処分、本は図書館を利用するなど。インテリアを楽しむためにすっきり!!を心がけています。
東京・府中市 井手上さま
これぞ、究極! 他の方からも「1つ買ったら1つ捨てる」「ダイレクトメールはテーブルに置く前に処理」「わりばしと紙袋はたまるから要注意」と、貴重なアドバイスをいただきました。収納についても一杯まで詰め込まずに「容量の8割ぐらいで空きをつくっておくと余裕があってしまいやすく、やる気も続く」など。ものを減らして、買い物は吟味して…無理なくキレイを継続したいですね。
子どものおもちゃは増えがちですが、増えても必ず片づける場所を決め、子どもにも教え、いつも同じ場所に同じものがあるようにしています。
滋賀・大津市 桜井さま
おもちゃと同じように増え続けるのが、わが子の制作物。子どもに持たせて撮影してフォトブックにすれば、成長記録が完成します。
常に今日お客さまが来ると思い、目についた日用品や衣類などは片づけるように心がけている。特にキッチンや手洗いまわりなどは、キレイにするように。
大阪・大阪市 小林さま
汚れやすい水まわりが片づいていると、気持ちまでクリーンに。人の目を意識した整理整頓術なら、使いやすさまで工夫できそう。
検索や通販、ブログやSNSなど、インターネットは暮らしに深く浸透しています。
そこで、あなたのご家庭のネット活用術を教えてください。
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※本サイトに掲載している記事は、発行時における情報のため、現状と異なる場合があります。(2016年9月時点)
リサイクルショップが、皆さまの身近になっているのですね。中には、「ただ捨てるより罪悪感がなく、気持ちも部屋もスッキリする」という声もあり、共感できました。このような暮らし方が、エコ活動にもシンプルライフにも通じるような気がします。