掛け合わせることで見えてくる、未来の住まいと新しい生き方「美」は外見だけではなく、内面や心身の健康から。新しい技術や住空間の工夫で美容をアップデートするヒントをご紹介します。

日々の暮らしをちょっと見直すことで、
美容に良い生活がおくれるかもしれません

今や「美容」は外見だけのことにとどまりません。身体の内側と外側の両方を良い状態に整えていくことで、本当の美しさは生まれてくるものではないでしょうか。暮らしの中でリラックスできる時間や空間を大切にすることも、実は「美容」につながります。

新しいテクノロジーを取り入れることで、効率的・効果的な美容効果をもたらしてくれる可能性も。健康でより豊かな生活のために、暮らしの中での「美容」を改めて意識してみてはいかがでしょうか。

女性が重視している5つの美容行為(メイク、トータルコーディネート、スキンケア、ボディケア、リラックス)は、家のあちらこちらで行われています。「サロン ア・ラ・メゾン」はそれらの美容行為を1つの場所で落ち着いてできるよう、自分磨きができる専用のプライベート空間を提案している商品。使う時間や気分に合わせて照明を切り替えられたり、お気に入りの音楽を聴きながらケアできるなど、カスタマイズして自分好みにすることも。誰にも邪魔されず美容に思い切り時間がかけられる、そんな空間がリフォームで実現可能です。

IoT (Internet of Things) で
毎日の美容をアップデート!

さまざまなものがインターネットと接続されるようになった昨今、美容に活かせる商品も登場してきています。新しい技術を取り入れていくことで、美容習慣が劇的に変化するかも!?

鏡に映った自分の顔を撮影し、お肌の状態を数値化して分析。クマ、赤み、小じわ、シワ、毛穴、シミ、肌荒れの7項目で肌分析し、美容コンサルタントのように理想の肌に近づくお手伝いをしてくれます。
https://www.himirror.com/ja-JP/

オプチューンは、IoT×パーソナライズスキンケア。スマートフォンのカメラで撮影することで、毎日のお肌の状態を分析し、温湿度や花粉などの外的リスク、睡眠状況や生理周期などの内的リスクを掛け合わせ、専用マシンに手を差し入れるだけで80,000通りから導き出した最適なスキンケアを提供してくれます。https://www.shiseido.co.jp/optune/

バスタイムを
エステタイムに!

疲れた心と身体を癒やしてくれるバスタイムは、お肌にたっぷりの潤いを与えてくれる美容にも欠かせない時間。新しい技術で生まれたお湯には、浸かるだけでエステのような効果も!?

直径わずか3/1000mmの水と空気でできた超微細な気泡が肌の汚れや毛穴の奥の老廃物などを吸着して取り除くので、身体をゴシゴシこすらなくても、ただお湯に身を委ねているだけで、健康的でつややかな美肌に。ユニットバスに内蔵できる「ビルトインタイプ」と、賃貸や在来工法の浴槽に設置できる「据置タイプ」も。
https://i-feel-science.com/

インテリアの色彩で美容効果も!

色彩は目だけでなく皮膚でも感じているとの研究報告も。心理状態だけでなく神経にも作用し、生理的な影響も私たちに与えているのです。そんな色の特徴をインテリアに活かすことで、美容に良い空間を演出することもできるのではないでしょうか。

ピンクには女性ホルモンの活性化を促す効果も。心身ともに若返り、美容効果が引き出せるといわれています。ピンクベージュなどの淡い色でも、壁紙やカーテンなどの大きな面積に取り入れることで効果が期待できるでしょう。ピンク色の花を飾ることもおすすめです。

青は気持ちをクールダウンさせ、緊張を和らげてリラックスし眠りを誘うことから、寝室に向いている色といわれています。サイドテーブルやランプシェードなど寝室の小物に青を用いることで、寝つきを良くし、睡眠の質を高めることが期待できます。

自然を連想させる緑には、気持ちを穏やかにしストレスを緩和する働きが。目の疲労を和らげる作用もあるため、観葉植物や緑の風景の写真を飾るだけでも効果を得ることができるといわれています。

高貴な印象をもつ紫は芸術的な感性を刺激し、美意識を高めてくれる色です。クッションなどの小物から取り入れることで、日常的に刺激を受けることができるのではないでしょうか。

質の良い睡眠は、
美と健康の基本です

睡眠は健康にも美容にも欠かせないもの。寝具や環境にこだわることで、さらに質の高い睡眠が得られるでしょう。常識を覆すような、新しい発想のベッドも登場しています!

Active Sleep BEDは、睡眠状態を測定し、一人ひとりの睡眠状態に合わせ、自動で角度が変化するベッドです。ユーザーが眠ったことを感知して自動でゆっくりとフラットな状態になったり、起床時刻が近づくと、眠りが浅くなったタイミングで背を上げ心地よい目覚めを促してくれたりします。
https://activesleep.jp/

※本サイトに掲載している記事は、発行時における情報のため、現状と異なる場合があります。(2020年3月時点)


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