空気が乾燥してくる冬場は、特に火災が起こりやすい季節です。暖房器具などの熱を発する機器は、直接火を使っていなくても発火する可能性があることを意識しておきましょう。
衣類乾燥機やスマートフォンなど、一見安全なこれらの製品も、使い方を間違えると事故や火災の原因に。正しい知識と日々の心がけが、安心・安全な生活に繋がります。
ストーブなどの暖房機器は、気がつかないうちにケーブルなどが劣化し、破損していることも。通電する前に、必ずチェックをしましょう。
お手持ちの製品についてホームページなどで定期的に確認をすることも大切です。
製品別 事故発生件数
衣類乾燥機から発火も!
アロマオイルが染み込んだタオルや衣服を衣類乾燥機にかけ、放置したことで、熱がこもり発火してしまったケースも。
オイル入りの柔軟剤も注意が必要です。
IHでも油断しないで!
IHなどの火を使わないコンロでも、油はある温度以上になると発火するので、天ぷらなどの調理時には特に注意が必要です。
※本サイトに掲載している記事は、発行時における情報のため、現状と異なる場合があります。(2019年9月時点)