\こんなところに気をつけよう/
子どもが過ごす部屋は、よりきめ細かな室内環境の管理を。子ども部屋向けや、お留守番中でも親が遠隔操作可能なエアコンを取り入れることも、対策の一つです。
日当たりの良いリビングは、いつのまにか高温になることも。時間によって変わる室内の温度と湿度に気を配りましょう。
軽い運動で汗をかく練習を!体を気温上昇に慣らしていきましょう。
昼間、建物に蓄積された熱で、夜間に室内温度が上昇することも。カーテンやフィルムなどの遮光・遮熱アイテムも効果的です。就寝中は脱水状態に気づきにくいため、高齢者は特に気をつけましょう。
高温多湿な浴室も注意が必要です。入浴前には必ず水分補給を心がけましょう。スマホを持ち込んでのうっかり長風呂も危険です。
キッチンでの料理中は、熱と蒸気による湿気で、高温多湿の環境に。体を適度に冷やせるグッズを活用するなど、体温調節の工夫をしましょう。
※本サイトに掲載している記事は、発行時における情報のため、現状と異なる場合があります。(2021年3月時点)