わが家の安心・安全

夏前でも要注意!
早めの対策で熱中症を防ぎましょう

熱中症は真夏だけのもの、屋外で起きるものと思っていませんか?実は熱中症がもっとも多く起きている場所は住居です。また、2019年のデータによれば5月の段階で4,448人もの方が全国で救急搬送されています。気温差が激しく体が暑さに慣れていないことから、5月頃から熱中症の危険性が高まることがわかっています。思わぬ住居内での熱中症を防ぐため、リスクや対策について早めに確認しておくことが大切です。

\こんなところに気をつけよう/

住まいの熱中症ポイントと対策アイデア

子どもが過ごす部屋は、よりきめ細かな室内環境の管理を。子ども部屋向けや、お留守番中でも親が遠隔操作可能なエアコンを取り入れることも、対策の一つです。

日当たりの良いリビングは、いつのまにか高温になることも。時間によって変わる室内の温度と湿度に気を配りましょう。

軽い運動で汗をかく練習を!体を気温上昇に慣らしていきましょう。

昼間、建物に蓄積された熱で、夜間に室内温度が上昇することも。カーテンやフィルムなどの遮光・遮熱アイテムも効果的です。就寝中は脱水状態に気づきにくいため、高齢者は特に気をつけましょう。

高温多湿な浴室も注意が必要です。入浴前には必ず水分補給を心がけましょう。スマホを持ち込んでのうっかり長風呂も危険です。

キッチンでの料理中は、熱と蒸気による湿気で、高温多湿の環境に。体を適度に冷やせるグッズを活用するなど、体温調節の工夫をしましょう。


※本サイトに掲載している記事は、発行時における情報のため、現状と異なる場合があります。(2021年3月時点)

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