各部屋から玄関や避難用バルコニー、
または在宅避難を想定した部屋などへの
動線を確認してみましょう。
倒れて動線を塞ぐ
大きな家具はない?
割れて動線の障害となりやすい
壊れやすいものは
危険かもしれません!
ガラスや陶器などの
割れた破片はけがの原因や
避難の妨げに。
床にものを置く習慣を見直すなど
災害時を想定し、室内で凶器に
なるかもしれないものを、
整理してみましょう。
本棚なるべくきっちりと詰めて、
飛び出しにくくしましょう。
大型の観葉植物移動しやすいキャスター台を使う場合は、対角2点ロック対応のものを。
防災スリッパなどの
室内履きも用意床面が厚底でかかとのあるものを選ぶとガラスを踏んだときなどに足を守れます。
空き部屋は
収納家具部屋に子どもの独立などで空き部屋ができたら、そこを収納家具部屋にするのもおすすめです。ものを一部屋にまとめることで、リビングなどの家具が減り、より安全に。万が一の避難に備え、利用時は部屋の扉を開けておきましょう。
ノートパソコン地震の揺れで落ちたり飛んだりしてけがをしないよう、使わないときは収納し、使用時は滑り止めマットを敷くことを習慣に。
テーブルやキッチンの
カウンター日々の習慣としてなるべくものを置かないことを心がけましょう。
子ども部屋は要注意ひとつの部屋で寝る・遊ぶ・勉強するなど多目的でものも多い子ども部屋は、危険が多いといわれています。寝ているときに本棚やタンスが倒れてこない位置に寝ているか?2方向避難はできるか?などを確認しましょう。
※本サイトに掲載している記事は、発行時における情報のため、現状と異なる場合があります。(2021年12月時点)