災害時の安心・安全
いつ起こるかわからない地震。
もしもに備えて心の準備を

レベーターはマンションでの暮らしにおいて欠かせないもの。日常的に使用する方も多いでしょう。つまり、いつやってくるかわからない地震は、エレベーターに乗っているときに起こることも。もしものときにあわてないよう、改めて想定しておきましょう。

方で、エレベーターの耐震基準は、地震や事故が起こるたびに進化しています。東北地方太平洋沖地震を受け、2014年の法改正では安全対策がより強化されたものになっています。

かし、耐震基準を満たしているエレベーターであっても、安全に利用するためには定員などのルールを守ることや、敷居の溝にゴミなどを落とさないようにするなどの注意も必要です。お使いのエレベーターの安心・安全について日頃から認識しておきましょう。

利用中に地震に遭遇したら

揺れを感じたら、
行先階のボタンをすべて押してください

揺れを感じると最寄階で自動的に停止する安全装置がついたエレベーターもありますが、利用中の方もご自身で“すべての”行先階ボタンを押し、最初に停止した階で降りてください。

万一閉じ込められたら、
インターホンで通報してください

無理に脱出をしようとすると大変危険です。エレベーターは必ず外部と連絡がとれるような装置(インターホン)がついていますので、状況を正確に通報し、救助をお待ちください。

停電しても、
あわてずに救助をお待ちください

停電等によりエレベーターが停止した場合は、ただちに非常用バッテリーが起動して非常用照明が点灯します。カゴ内がまっ暗になることはありませんので、落ち着いて外部と連絡をとり救出をお待ちください。

出典 一般社団法人 日本エレベーター協会

エレベーターの安心・安全について、 詳しくはこちらもご覧ください。

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