元気の基本は1日3回の食事
おいしく、楽しく、バランスよく!

コロナ禍により自宅で過ごすことが多くなるなど、慣れない生活スタイルが続くと生活リズムが乱れてしまうことも。「元気」を維持するには、生活リズムを整え、健康的な食生活を送ることが大切です。4つのチェックポイントでご自身の食生活の傾向を意識し、「1日に食べたい10の食品群」を参考に、不足しがちなところを補っていきましょう。

  • 炭水化物を1日3回とっている。目安1回お茶碗1杯
  • 乳製品を毎日とっている。目安牛乳コップ1杯
  • タンパク質を1日に50〜60gとっている。
    目安卵1個で50g、納豆1パックで50g、肉類片手1枚50g、魚類1切れ70g
    ※どの年代の方にも毎日摂っていただきたい分量です。活動量に応じてさらに増やしましょう。
  • 野菜類を
    1日350g以上
    とっている。

栄養は多様な食材からバランスよくとることが大切。1日10の食品群を目安にしてください。合言葉は、「さあにぎやか(に)いただく(※1)」です。

10食品群は少しでも料理に入っていれば大丈夫です。1食品群を1点として、毎日7点以上を目指しましょう。

※ 1「さあ、にぎやかにいただく」は、東京都健康長寿医療センター研究所が開発した食品摂取の多様性スコアを構成する10の食品群の頭文字をとったもので、ロコモチャレンジ!推進協議会が考案した合言葉です。

毎日の食事は楽しくいただいてこそ体も心も元気になります。季節感を楽しんだり、味のバリエーションを楽しんだりと工夫してみましょう。

いろいろな味を楽しむ 毎日の食事に飽きてきたら、レモン、酢、マヨネーズ、バターなどで味に変化を。テイクアウトやデリバリーでお店の味を楽しむのもおすすめ。

季節を楽しむ 旬の食材を使ったお料理、カトラリーや食卓花で季節感をアップしてはいかが。クリスマスやお正月などにはイベント・メニューで華やかに。

オウカスダイニングでは、自宅で食事
する感覚を大切に、「食からの健康」と
「おいしく楽しく」を心がけています。
ベースとなる出汁は毎日きちんとと
り、旬の新鮮な食材を厳選。彩り、食
器、盛り付けにもこだわり、入居者さ
まからご好評をいただいています。

野村不動産ウェルネスでは、超高齢化社会という日本が抱える大きな問題に対して、健康寿命の延伸に特化し、生涯の自立生活を目指したシニアレジデンス「オウカス」の運営を行っています。

【情報提供】
野村不動産ウェルネス
http://www.nomura-re-wn.co.jp/

※本サイトに掲載している記事は、発行時における情報のため、現状と異なる場合があります。(2021年12月時点)


住まいるONLINE
Copyright © Nomura Real Estate Partners Co., Ltd. All Rights Reserved.