暑さで寝つきが悪かったり寝苦しかったりしがちな夏。さらにさまざまな不安を抱える現代社会において、心身のストレスなどから睡眠不足を訴える人も。
ご自身の眠りの質を確認し、気になるところは改善してみましょう。
睡眠を促す副交感神経は心身が緊張していると優位になりません。眠る前にぬるめの風呂にゆっくり入り体を温める、10分ほど手足をセルフマッサージするなどでリラックスさせましょう。
暑さ回避の外出控えやテレワークなどで日中の活動量が低下すると、夜の眠りが浅くなりがち。家にいても1時間に1度は立ち上がって歩き、意識して体をほぐしましょう。
夏の睡眠には快適な室温※を キープするのが良いとされて います。エアコンに扇風機な どを併用し、空気を循環させ るとより快適に。寝具も季節 や自分の体に合わせたものを 選びましょう。
※夏は26~28℃が目安ですが、適温には個人差があります。
野村不動産ウェルネスでは、超高齢化社会という日本が抱える大きな問題に対して、健康寿命の延伸に特化し、生涯の自立生活を目指したシニアレジデンス「オウカス」の運営を行っています。