住まいにおけるバリアフリーとは、小さなお子さまから高齢者、障がいがある方まで、すべての人が「安心・安全・快適」に過ごせる環境をいいます。ご自宅のバリアフリー度を確認し、気になるところはできることから改善してみましょう。
転倒は家庭内事故で最も多く、高齢者は骨折をきっかけに寝たきりになることもあります。つまずきやすい場所、滑りやすい場所をチェックし転倒の原因を解消しましょう。
冬は急激な温度変化で心臓や血管にダメージを受けるヒートショックが起こりやすい季節です。特に浴室、洗面室(脱衣所)、トイレは要注意!暖房器具を設置するなどして、できるだけ空間ごとの寒暖差を小さくしましょう。
手すりには、歩行を補助する歩行補助手すりの他に、立ち上がる動作などを補助する動作補助手すりがあります。例えば玄関に設置すれば靴の脱ぎ履きがスムーズに。腰痛をお持ちの方や妊娠中の方も立ち上がりがラクになります。
オウカスで玄関に設置している折り畳み式壁付け椅子は靴の履き替え時に便利です。
野村不動産ウェルネスでは、超高齢化社会という日本が抱える大きな問題に対して、健康寿命の延伸に特化し、生涯の自立生活を目指したシニアレジデンス「オウカス」の運営を行っています。