メンテナンス講座 ※項目をクリックすると詳細をご覧いただけます。
玄関まわり―鍵のお手入れ
ディンプルキーはその名の通りくぼみが多く、汚れがたまりやすいため、古い歯ブラシ等で清掃してください。
鍵穴は掃除機のノズルをつけて左右に振って中のごみを吸い出してください。
また、精密機器用の「エアーダスター」を使用してごみを飛ばしてもOKです。
油の含まれていない鍵穴専用の潤滑剤(パウダースプレー)で鍵の滑りをよくすることが出来ます。
※鍵穴に市販の潤滑油をさすのは避けてください。鍵穴に市販の潤滑油などをさすと、鍵穴内部に埃が強く付着してしまうため、動作不良・故障の原因になります。
玄関まわり―ドアクローザ―
ブラケットの取り付けねじが緩んでいないか確認してください(右図参照)。
もし、緩んでいる場合はプラスドライバーで強く締め込んでください。
換気(給気)口のお手入れ
定期的にフィルターの清掃を行ってください。
積もった汚れを掃除機で吸い取った後、中性洗剤を薄めたお湯や水に浸け置きしてから、軽くもみ洗いをしてください。
※フィルターに汚れが堆積したままだと、空気が取り込み辛くなり効率のよい換気が出来ません。
換気口を取り外した際に、壁中のパイプの底に溜まっている埃などを拭き取ってください。
アルミサッシのお手入れ
レールにたまった汚れは、サッシの動きを悪くする原因となります。
掃除機の細いノズルで吸い取る、またはサッシブラシ(右写真)・ぬれ雑巾で汚れを取り除いてください。
レールが汚れていないのに動きが悪いときはシリコーンスプレーをお試しください。
フローリングに付着すると大変滑りやすく危険ですので、周囲に飛び散らないようにご注意ください。
ドアキャッチャーのお手入れ(メーカー取扱説明より抜粋)
定期的に乾燥したやわらかい布で軽く拭いてください。
必要以上に強くこすらないでください。
(キズがつくことがあります。)また、汚れがひどい場合は、水や水を中性洗剤で5~10%程度に薄めて浸した布をよくしぼってふき取り、乾いた布で仕上げてください。
ホコリや砂等により動きが悪くなった場合は、下図のようにカバーに手のひらを押し付け、強く押し込みながら時計と反対方向に15度回すと、フタが外れます。掃除後はシリコンスプレーで注油してください。
上記に問題がない場合は、お手数ではございますが、Qコールサービスまでお問い合わせください。