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Miyuki Takeuchi

施工管理から転職

ビル設備管理武内 美由紀

  1. 転職を考えたキッカケは?土日も休めないほど忙しく、将来に不安を覚えた

    前は空調設備工事会社で施工管理に携わっていました。仕事は好きでしたし、管工事施工管理技士の資格も取得したのですが、とにかく忙しかったんですね。毎日遅くまで残業を強いられるばかりか、休日出勤も少なくありませんでした。それでも頑張ってはいたのですが、ほとんどプライベートな時間を持てないうえ、体力的にもきついので、将来に不安を覚えるようになりました。近い将来、改善される見通しもなかったため、ほかの会社に移ろうと決意しました。

  2. 野村不動産パートナーズを選んだ動機は?あらゆる設備に関われるうえ、待遇、福利厚生も充実している

    前職と同じ仕事だとどんな会社に行っても残業や休日出勤が多いに違いない─。そう思って異業種をあたり、ビル設備管理の仕事に行き着きました。もととも私は空調設備だけでなく、ほかの分野の設備にも携わってみたいと考えていました。その点、ビル設備管理ならば、電気や通信、衛生などあらゆる設備に関われると思ったんです。そんな中で、野村不動産パートナーズに決めたのは、大手企業なのでいろいろなビルに関われるし、待遇面や福利厚生なども恵まれていると思ったから。それに女性の戦力化に意欲的に取り組んでいる点にもひかれました。

  3. 入社してどうだった?研修や勉強会が多いので、順調なスタートを切れた

    ビル設備管理の仕事に興味を持ったといっても、空調以外の設備に関しては特別、知識があったわけではありません。ですから、人一倍勉強して、一日も早く一人前になろうという覚悟を持って入社しました。その点、この会社では技術や知識の習得を目的とする研修や勉強会が多く、私たち中途入社者も受講できるので、とてもありがたかったですね。おかげで電気工事士などの資格を取得できましたし、次はビル管(建築物環境衛生管理技術者)を狙う予定です。もちろん残業や休日出勤はぐんと減りました。今は趣味や習い事を楽しめるようになったし、プライベートも充実しています。

  4. 今の仕事のやりがいは?年齢や在職年数にかかわらず責任ある仕事を任せてもらえる

    前と違ってさまざまな設備に関わることができるので、やりがいはぐんと増しました。それに、私たちは各種設備の点検だけでなく、機械が老朽化したときなど修繕工事も行うのですが、空調や給排水など管工事が必要になると、「武内さんの得意分野だから」と任せてもらえるんです。年齢や在職年数にかかわらず、責任のある仕事を担当させてもらえるのでうれしいですね。それから女性スタッフが増えてきたということで、最近私が常駐している現場にシャワー室などを完備した女性専用の休憩室が新設されました。女性にとってはすごく働きやすい職場だと思います。

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